というような人でも、数人練習すればけなれて描いていけるようになる場合が、
けっこうあります!! ここでは、なるべく簡単な道具でかく手順を紹介してみます。
注) 似顔絵はほとんど子供を描く事が多く、 ここはそれを想定しています。
(子供をたくさん描くとおとなも自然とできるようにな...るかどうかはわかりませーーん^^
ゴメンよ;;)
1 道具
鉛筆 2B以上おすすめ シャープペンなど慣れた物でも可
消しゴム、カッターナイフ
黒マジック または筆ペン 3.4本欲しい。(何人も描くとかすれるため)
できたら太-細が両面でついているもの、または細いものを1本追加。
色鉛筆 6色くらいのでよい。 肌色がある方がいいが、なければオレンジ色で
代用できる。
マーカー できれば油性 (またはクレパス)(クレヨンはダメ) 6色程度。
オレンジ色必須。薄いグレーがあると便利
2. 紙 色紙が良いが、一般で一枚100円程度、専門店で40-50円程度、高いし
かさばる。 好みの画用紙、水彩紙などでも良いが、
超軽量安価でちょっと色紙っぽく 仕上げる方法を紹介。
私は100円ショップに売っている「お絵かき帳」
の紙を用紙とした。用紙は他でも良い。
千代紙か、 または 色画用紙などにマジックで
適当に線や点をかき込んで模様っぽくしたもの
(いい加減でも細く折ってみると、結構千代紙に見
えるんだこれが。)
を3-4cmくらい幅に切り、 7mm程度巾 X 3 に折る。
あまりはおいておく。
物差しに当ててきちんと折り、「木工用ボンド」などで、
折り畳んだ面を表に、用紙の上下に貼りつける。
下にはる物をを幅広く、上を細く するとまとめやすい。
キレイな紐などを上に付けてあげられるともっと良い。
紐は上でリボン結び、末端1センチくらいに結び目を作る。
略式な 「房」のように見える。
=================似顔絵のかきかた(筆・水なしバージョン)================
1鉛筆で
アタリをつける。 基本形は正方形の下に
円弧 という感じ。 正方形の真ん中が目の
下ライン。(むろん個人差はある。)
2.目、口のアタリを入れる。
3.鼻
4.まゆ
5.口
6.耳
7.髪の毛
8 りんかく線を入れる
9.彩色
顔、首、腕など肌色かオレンジ色の色鉛筆を斜めにしてうすーくぬる。
10.完成。